エブリィフレシャスミニの電気代は月々いくら?トールと比較して安いのはどっち?
エブリィフレシャスミニは水道水を補充するタイプ。
1ヶ月のレンタル料は定額なので、他にかかる費用といえば月々の電気代と水道代ですよね。
今回は、実際に電気代はどれくらいなのか、エブリィフレシャストールと比較すると安いのはどっちなのかを詳しく解説します!
みんなが知りたいのは、実際の電気代ですよね。
公式サイトの情報だけでなく、我が家の実際の電気代の変化も公開するので、エブリィフレシャスミニとトールで迷われている方や、他のサーバーと迷われている方の参考になれば嬉しいです。
- エブリィフレシャスミニの電気代は月々いくらか
- トールと比較して安いのはどっちか
Contents
エブリィフレシャスミニの電気代は月々いくら?
公式サイトでは、エブリィフレシャスミニの電気代は月に410円〜となっています。
ですが、今回、我が家の電気代について検証と調査をした結果、電気代はほとんどかかっていない!ということがわかりました。
この記事を読んでいる読者の驚きの声が聞こえるわ。
でも、理由を知れば納得よ。
まず、我が家の2024年3月の実際の電気代はこちらです。
このグラフを見ると、前年より今年の方が少し使用量が増えているように見えますが、実は減っているんです!
下の表で分かりやすく解説しますね。
グラフの使用量 | 使用日数 | 1日の使用量 | 1ヶ月(30日)の 使用量 | 1ヶ月(30日)の 電気代 | |
2024年3月 | 847kwh | 29日 | 29.2kwh | 876kwh | 27,156円 |
2023年3月 | 829kwh | 28日 | 29.6kwh | 888kwh | 27,528円 |
1ヶ月を30日として計算すると、エブリフレシャスミニを使ってからなんと電気代は372円減少。
もちろん、外的な要因(気温など)もあるかと思いますが。
公式サイトの情報から、エブリフレシャスミニ単体で410円の電気代がかかることを考えると、実際に我が家の電気代に与えている影響は少ないということが分かりました。
私もこの結論に驚いたと共に、こんなにお得なエブリィフレシャスミニにして良かった!と改めて実感しました♪
では、なぜ電気代がほとんどかからないのか理由を説明していきますね。
- デュアルタンク構造で節電
- エコモードで電気代60%削減
- 料理をする時にサーバーのお湯を使っている
- 麦茶から冷水にシフトして冷蔵庫を開ける回数が減った
- 冷水を使うから氷を作る回数が減った
では、一つずつ詳しく解説していきますね。
①デュアルタンク構造で節電
エブリィフレシャスで採用しているデュアルタンク構造が大きな節電となっているよう。
冷水と温水のタンクが分かれているので、余計な加熱や冷却がないのです!
これは使う電力が大幅に抑えられそうね。省エネでお得♪
このデュアルタンク構造は他のウォーターサーバーでも取り入れているところもありますが、単一タンクのサーバーと比較して50%もの省エネ効果があるんですよ。
②エコモードで電気代を60%削減
我が家でも取り入れている、とてもお得な設定がエコモード。
夫と息子が冷水を好むので、冷水はエコモードにせず温水エコモード+SLEEPモードで節電しています。
必要な機能はそのままに、それぞれの家庭に合った使い方で、満足度を下げずに節約できますよ♪
この、消費電力を抑える機能を使えば、最大で60%の電気代が節約できちゃうんです。
②料理をする時にサーバーのお湯を使っている
口に入る水はエブリフレシャスミニの水を使いたいという理由からですが、毎日作る味噌汁やコーヒーを入れるお湯まで、全てサーバーの温水を使っています。
そのため、IHや電気ポット・給湯器で使う電力がだいぶ削減されているのではないでしょうか。
③麦茶から冷水にシフトして冷蔵庫を開ける回数が減った
エブリフレシャスミニが我が家に来る前は、パックで作った麦茶を冷蔵庫で冷やして飲んでいました。
我が家は3人家族で、夫と私は基本毎日家にいます。
なので、最低でもトータルで一日に20回以上は冷蔵庫から麦茶を取り出していたでしょう。
しかし、エブリフレシャスミニの天然水が美味しく、ボタン一つで冷たい水が飲めるため麦茶を作るのをやめました。
毎日の麦茶作りや麦茶のボトルを洗う手間や時間がなくなって、とても楽になりました!
電気代以外にもメリットがあって、さらに嬉しい♪
結果、すごく些細なことのように思えるかもしれませんが、毎日20回以上冷蔵庫を開ける回数が減ったということも、1ヶ月で見ると電気代に影響していると考えられますね。
④冷水を使うから氷を作る回数が減った
夫と息子は冬でも麦茶を飲む時に氷を使っていました。
しかし、エブリフレシャスミニの冷水を飲むようになってからは氷を使わなくなったので、自動製氷機能を使う回数が減ったことも、電気代に関係していると感じています。
なんで、氷を使わなくなったのが夫に聞いたところ、冷蔵庫から麦茶を出す時に目の前にある氷を習慣で使っていただけみたいでした。
エブリフレシャスミニの電気代を調査&トールと比較
まず、公式サイトから引用した月々の電気代はこちら!
・トール/トール+カフェ :約360円/月~
・ミニ :約410円/月~
意外ですが、本体に様々な機能がついているエブリフレシャストールの月の電気代が約360円〜。
エブリフレシャスミニの月の電気代が約410円〜となっており、ミニよりもトールの電気代の方が少し安いようです!
個人的には月に50円の電気代の差を重視するよりも、機能面やどちらが自分の生活に合っているかで選んだ方が良いと思いますよ。
他社のウォーターサーバーと電気代を比較してみた!
エブリフレシャスにかかる月の電気代は安いなという印象でしたが、他のウォーターサーバーと比べても安いのでしょうか?
結論、使い方にもよりますがエブリフレシャスの電気代は他のウォーターサーバーの半分ほどではないでしょか。
一般的なウォーターサーバーの電気代は月に800〜1,000円ほど。
毎月固定でかかる電気代だから数百円の差もおっきいわよね。
エブリフレシャスの電気代が他のウォーターサーバーより安い大きな要因として、タンクの構造がデュアルタンク構造であることです。
そこに加えて、省エネ機能を組み合わせることにより電気代がやすくなるのですね。
まとめ
エブリフレシャスミニの月々の電気代は公式サイトから、410円〜となっていました。
そこで、1月18日から使い始めた我が家の実際の1ヶ月の電気代がいくらなのか調べた結果は、エブリフレシャスミニ使用前と比べて372円も減少しているという驚きの数字が。
なせこんなに安いのか、理由を知って納得してもらえたかしら♪
当然、我が家の月々の電気代の増減でエブリフレシャスミニの電気代を正確に測れるものではありません。
しかし、節電モードやサーバーを使った事による習慣の変化などで電気代が下がっている可能性は大きいと個人的に感じました。
また、意外だったのがミニとトールを比較すると、トールの電気代の方が安いことが分かりましたね。
エブリィフレシャスミニの電気代は月々いくらか、トールと比較して安いのはどっちかというみなさんの疑問がこの記事でスッキリ解消できれば幸いです。