エブリィフレシャスの料金を滞納してしまったら?支払いが難しい場合の対処法も解説

エブリィフレシャスのある生活、快適ですよね!
いつでも美味しいお水がサッと飲めるのは本当に助かります。
でも、「もし月々の支払いが遅れちゃったらどうなるんだろう…」って、ふと考えたことありませんか?
ついうっかり支払いを忘れちゃったり、急な出費で今月ピンチ…なんてことも、誰にだって起こりうることですよね。

もしエブリィフレシャスの料金を滞納してしまったら、一体どんなことが待っているのか?
そして支払いが難しい時にどうすればいいのか、事前に知っておくと、いざという時も少しは落ち着いて対応できるかもしれません。
そこで今回は、エブリィフレシャスの料金を滞納した場合にどんな流れで事が進むのか、そして支払いが厳しい時のリアルな対処法について、徹底的に調べ上げましたので紹介します!

公式情報や契約のルールブックである「ご利用規約」の実際の記述も引用しながら、できるだけかみ砕いて、分かりやすくお伝えしていきます!
- エブリィフレシャス料金を滞納したら、まず最初に何が起こるの?
- 滞納が続くと、どんなステップで状況が進んでいくの?(規約に基づいた流れ)
- 「支払いがキツい…」そんな時に取るべき具体的なアクション。
- そもそも滞納しないための心構え。
こういう具体的な流れや対処法を知っておけば、もしもの時も「あ、次はこうなるのね」「じゃあ、こう動けばいいんだ」と、冷静に判断しやすくなると思います!

それでは早速、本題に入っていきましょう!

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エブリィフレシャスの料金を滞納してしまったらどうなる?規約も踏まえたリアルな流れ!

便利なエブリィフレシャスですが、月々の料金をきちんと支払うことは、サービスを利用するための大切な約束事です。
もし、この約束を守れず、支払いが遅れてしまうと、エブリィフレシャスとの契約ルールである「ご利用規約」に基づいて、段階的にいくつかの手続きが進められることになります。
契約書を交わしてしまった以上、どうしてもこれは避けられない流れなんですね(泣)

具体的にどんなステップで進んでいくのか、規約の実際の文章も確認しながら、一つずつ説明していきます。
エブリィフレシャスの支払い方法は「クレジットカード払いのみ」です。
決済できない場合は、翌月に一括で請求されますが、その後も決済ができないとどうなるのか、順を追って解説していきます!
STEP 1:「お支払いお願いします」の連絡 & 痛い「遅延損害金」の発生

まず最初のステップです。
決められた支払日までにエブリィフレシャス側で入金が確認できないと、「お支払いをお願いします」という連絡が入ります。
やんわりした言葉に感じるかもしれませんが、実はこれが「督促」の始まりですね。
連絡手段は、あなたが登録している方法によりますが、メール、SMS(ショートメッセージ)、電話、場合によっては郵送(ハガキや封書)などが考えられます。

メールやSMSはうっかり見逃しちゃうこともあるので、普段からチェックする習慣をつけておくと良いかもしれません。
この最初の連絡は、「もしかして、お忘れではないですか?」という感じで、比較的ソフトなトーンであることが多いです。
でも、ここで絶対に忘れてはいけないのが、「遅延損害金」というペナルティの存在。
支払いが遅れたことに対する、いわば延滞料金のようなものです。
エブリィフレシャスのご利用規約には、この点について、はっきりと書かれています。
第6条(本商品のご利用料金その他手数料等及びその支払い等)
12.本条第6項に定める各支払期限が過ぎてもご利用料金をお支払いいただけない場合、お客様は、既に出荷された本商品に係るご利用料金及び当該時点において発生している配送料その他の費用につき、それぞれ支払期日の翌日から年14.6パーセントの割合による遅延損害金をお支払いいただきます。
ポイントは「年14.6パーセント」という利率。
これは、消費者金融の上限金利に近い、かなり高い利率なんです。
しかも、「支払期日の翌日から」発生し、日割りで計算されます。
つまり、1日遅れるごとに、本来支払うべき料金にプラスして、この利息のようなものがどんどん加算されていくわけです。

滞納が長引けば長引くほど、支払う総額が増えてしまう…これは避けたいところですよね。
もし、単なるうっかりミスで支払いを忘れていたなら、この最初の連絡があった段階で、大至急支払いを済ませるのが一番です!
そうすれば、遅延損害金の額も最小限に抑えられますし、問題を大きくせずに済みますからね。
STEP 2:サービスが一時的にストップ!?「利用休止」の可能性

最初の督促連絡があった後も、支払いが確認できない状態が続いてしまうと、次の段階に進む可能性があります。
それは、エブリィフレシャスのサービスの利用が一時的に止められてしまう「利用休止」という措置です。
これも、契約のルールとして、ご利用規約にちゃんと書かれています。
第8条(本サービスの休止)
お客様が次のいずれかの事由に該当した場合、弊社は、本サービスの休止をすることができます。
② 第6条に定めるご利用料金、送料、その他本サービスを受ける上で弊社に対して負う債務等の支払いを1度でも遅延した場合
(以下略)
注目したいのは、「1度でも遅延した場合」に「休止することができる」という点です。
つまり、理論上はたった1回の支払い遅れでも、サービスが停止される可能性がある、ということなんですね。

実際にいつ停止されるかは、エブリィフレシャス側の判断によるんでしょうが、滞納を続けるのはリスクが高いとしか言えないよね。。。
サービスが休止されると、具体的にどうなるか?一番困るのは、交換用カートリッジも発注できなければ、故障したらもう使えないということ。。。
故障したりカートリッジが交換できないとなれば、サーバーはただの置物になってしまいますからね。
毎日使っていたものが使えなくなるのは、想像以上にストレスです。

この段階で「ヤバい!」と気づき、すぐに滞納している料金を支払えば、通常は支払い確認後にサービスが再開されるはずです。
でも、できればサービス停止という事態になる前に、きちんと対応したいものですね。
STEP 3:レッドカード!? 契約が強制的に「解除」される!

サービスの利用が止められても、まだ支払いをしなかったり、エブリィフレシャスからの連絡を無視し続けたりすると、いよいよ最終段階とも言える、非常に重い措置が取られる可能性があります。
それが、「契約の強制解除」です。
これは、あなたが「もうやめます」と言う自己都合の解約とは全く違います。
エブリィフレシャス側から一方的に、「あなたとの契約はこれで終わりにします」と通告されてしまうのです。

つまり、あなたはもうエブリィフレシャスのサービスを利用する権利を失う、ということに…
ご利用規約の第9条には、どんな場合に契約が強制解除されるのか、その条件が具体的に書かれています。
料金滞納に関する主なポイントを見てみましょう。
第9条(ご利用契約の解除)
お客様が次のいずれかの事由に該当した場合、弊社は、お客様とのご利用契約を解除することができます。
② 第6条に定めるご利用料金、送料、その他本サービスを受ける上で弊社に対して負う債務等の支払期日を経過し、弊社が相当期間を定めた上で書面において支払い催告を行ったにもかかわらず、お客様が相当期間内にこれを支払わない場合
④ 本商品を受け取らず、弊社がお客様のご利用意思がないと判断したとき(当該期間中、お客様から弊社に対して一切ご連絡をいただけないときを含みますが、これに限られません)
(以下略)
②の条文が特に重要です。
分かりやすく言うと、「滞納が続いて、エブリィフレシャスから『この日までに支払ってくださいね』という最終通告のような正式な手紙(支払い催告)が届いたのに、その期限を守らなかった場合」には、契約を解除できますよ、ということです。

この「支払い催告」は、普通郵便ではなく、内容証明郵便などで送られてくることもあり、法的な意味合いが強くなります。
怖い…。そしてヤバい…(焦)
また、④にあるように、届いたカートリッジの受け取りを拒否したり、エブリィフレシャスからの連絡を完全に無視し続けたりすることも、「もうサービスを使う気がないんだな」と判断され、契約解除の正当な理由になり得ます。
契約が強制的に解除されると、当然、エブリィフレシャスのサービスは一切使えなくなります。
しかし、これで問題がチャラになるわけではありません。
むしろ、ここからさらに金銭的な負担が重くなるステップへと進んでいくことになるのです…。

「気づきませんでした」なんて通じないレベルですね…
STEP 4:請求額にビックリ!? 未払い料金+遅延損害金+高額な「解約金」が一括請求!

契約が強制的に解除された場合、それで話は終わりません。
次に待っているのは、それまでに溜まった「未払い料金」と、日割りで増え続けた「遅延損害金」、そして契約期間によっては非常に高額になる「解約金」を合わせた合計金額が、なんと「一括で」請求されるという厳しい現実です。
特に注意が必要なのが、この「解約金」です。
エブリィフレシャスのご利用規約には、以下のように定められています。
第10条(お客様によるご利用契約の解約)
3.お客様がご契約を解約される場合は、サーバー1台あたり、以下の解約金を弊社へお支払いいただきます。
・ご契約後又はサーバー交換後3年未満で解約をされた場合40,000円(不課税)
このルールは、自分で解約する場合だけでなく、強制解除の場合にも適用されると考えられます。
つまり、契約してから、あるいはサーバーを交換してから3年以内に契約が終わってしまった場合、理由はどうあれ、原則として40,000円(不課税)という解約金を支払う必要があるのです。
この解約金は、2024年9月9日に変更されたものなので、2024年9月8日以前に契約した方は何年契約したかで金額が変わります。
解約金について詳しくはこちらの記事をご覧ください↓


これはかなりの金額ですよね…。
さらに、ご利用規約の第9条2項には、こんな記述もあります。
第9条(ご利用契約の解除)
2.前項各号の事由に該当し、弊社がご利用契約を解除した場合、お客様は、ご利用契約及び本規約に基づいて発生した一切の残債務につき、当該解除時点において当然に期限の利益を失い、直ちにその全額を弊社に支払うものとします。
「期限の利益を失う」…ちょっと難しい言葉ですが、噛み砕いて説明すると、
- 「分割払いや後払いなどの猶予は一切認められませんよ。」
- 「残っている借金(未払い料金や解約金など)は、今すぐ、全額まとめて支払ってくださいね」
という意味合いです。

もはや恐怖でしかない…
ここで一旦、想像してみてください。
月々数千円の支払いですら厳しかった状況で、
- 数ヶ月分の滞納料金
- 増え続けた遅延損害金
- そして4万円の解約金が合算
これらの合計額(場合によっては十数万円!)を「一括で、すぐに」支払うよう求められるのです!!

これは、精神的にも金銭的にも、非常に大きなプレッシャーですね…(笑えない)
STEP 5:サーバー返却は絶対! 返却費用は自己負担&遅れるとさらに「未返還違約金」!

契約が終わった(強制解除された)ということは、レンタルしていたウォーターサーバー本体をエブリィフレシャスに返さなければなりません。
これは、借りていたものを返すという、当然の義務です。
ご利用規約にも、もちろん書かれています。
第11条(契約終了時の取扱い)
2.サーバーをレンタル後にご利用契約が終了した場合、終了の事由を問わず、お客様は弊社の定める内容に従い、速やかに弊社がお客様に貸与しているサーバーを返還するものとします。(後略)
「速やかに返還」とあるように、契約終了後はできるだけ早く返却手続きを進める必要があります。
具体的な返却方法はエブリィフレシャスから案内があるはずですが、通常は自分でサーバーを梱包し、指定された運送業者で送り返すことになります。

ここで注意したいのが、返却にかかる費用です。
規約の第6条10項に「サーバーの返却に関する費用は、お客様にご負担いただきます」とある通り、返却時の送料は基本的に自己負担です。
サーバーは意外と大きくて重いので、梱包材(段ボールや緩衝材)の準備も大変ですし、送料も地域によっては数千円かかってしまいます。
滞納で厳しい状況の中、さらにこの出費は痛いですよね。
そして、もしエブリィフレシャスから「サーバーを返してください」という案内(返還請求)があったのに、「面倒だから…」「後でいいや…」と返却を怠ると、さらに厳しいペナルティが待っています。
第11条(契約終了時の取扱い)
2.(前略)お客様が、弊社による返還請求後30日が経過するまでの間に、弊社のサーバーの返還に応じていただけない場合、サーバー1台あたり33,000円(不課税)のサーバー未返還違約金をお支払いいただきます。
なんと!
返還請求を受けてから30日以内に返さないと、33,000円(不課税)もの高額な「サーバー未返還違約金」を追加で支払わなければならなくなるのです。
これはもう、サーバー本体の弁償金に近い金額ですよね。。。

余計な違約金まで発生させないためにも、契約が終了したら、案内に従って、速やかに、そして丁寧に(輸送中に壊れないように!)サーバーを返却することが大切です。
STEP 6:いよいよ最終手段…「法的措置」で裁判や財産の差し押さえも!?

STEP4で説明した一括請求に応じず、支払いをしないままでいると、エブリィフレシャス側も、貸したお金(債権)を回収するために、最終的な手段を取らざるを得なくなります。
それが、裁判所を通じた法的な手続き、「法的措置」です。
通常は、いきなり裁判所が出てくるわけではありません。

内容証明郵便などで「これ以上支払わない場合は、法的手続きに入りますよ」という最終通告が届くことが多いです。
これは、後々のために「ちゃんと支払いを求めました」という証拠を残す意味合いがあります。
それでも支払いがない場合、エブリィフレシャスは裁判所に申し立てを行います。

主な手続きとしては、「支払督促」と「民事訴訟」があります。
- 支払督促: 比較的簡単な手続きで、裁判所からあなた宛に「お金を支払いなさい」という命令(督促状)が送られてきます。これを受け取って異議を申し立てなければ、強制執行(差し押さえ)が可能になってしまいます。
- 民事訴訟: いわゆる「裁判」ですね。エブリィフレシャスがあなたを訴え、裁判所で双方の言い分を聞いた上で、裁判官が判決を下します。ここで敗訴すれば、法的に支払い義務が確定します。
ご利用規約にも、もし裁判になった場合のルールが書かれています。
第16条(裁判管轄)
弊社とお客様との間のご利用契約及び本規約に関して争いが生じた場合には、東京地方裁判所を第一審専属的合意管轄裁判所とします。
これは、「もし裁判をするなら、最初の裁判は東京地方裁判所で行いましょう」という約束事です。

東京から離れた場所に住んでいる場合、裁判のためにわざわざ東京まで行かなければならず、時間もお金もかかる可能性があります。
そして、支払督促や裁判の判決が出ても、まだ支払いをしない場合、最終的には裁判所が強制的にあなたの財産を取り立てる「強制執行」という手続きが行われる可能性があります。
これが、よく聞く「差し押さえ」です。
差し押さえの対象となり得るのは、
- 給与: あなたの勤め先に対して、裁判所から命令が行き、毎月の給料の一部(通常は手取り額の4分の1まで)が、直接エブリィフレシャスに支払われることになります。当然、会社にも借金のことが知られてしまいます…。
- 預貯金: あなたの銀行口座にある預金が、ある日突然凍結され、未払い分のお金が強制的に引き落とされます。
- 動産: 自宅にあるテレビ、パソコン、宝飾品など、お金に換えられるものが差し押さえられ、競売にかけられてしまうこともあります。(ただし、生活に最低限必要なものは差し押さえられません)。
このように、法的措置の段階まで進んでしまうと、金銭的な問題だけでなく、職場や家族との関係、そして精神的な負担も計り知れません。

訴訟費用や執行費用なども、最終的にあなたが負担することになる可能性が高いです。
ここまで事態が悪化する前に、何とか手を打つことが絶対に必要ですよね。
STEP 7:将来設計が台無しに!? 信用情報への深刻な影響(いわゆるブラックリスト入り)

料金の滞納が長期間にわたったり、契約が強制解除されたり、あるいは法的措置に至ったりすると、もう一つ、あなたの将来の生活設計に暗い影を落とす、非常に深刻な問題が発生します。
それが、個人の「信用情報」への記録、いわゆる「ブラックリスト入り」です。
私たちがクレジットカードを作ったり、家や車のローンを組んだり、スマホを分割で買ったりする時、金融機関や信販会社は必ず「信用情報機関」(CIC、JICC、KSCなど)に登録されているあなたの情報をチェックします。

ここには、ローンやクレジットの契約内容や支払い状況などが記録されています。
エブリィフレシャスのような月額サービスの料金であっても、
- 支払いを長期間怠ったり
- 契約を強制解除された
- 「この人は約束通りにお金を返しませんでした」という状況(債務不履行)
になったりすると、そのネガティブな情報が「事故情報」として信用情報機関に登録されてしまうことがあるのです。

一度この「事故情報」が登録されてしまうと、その記録は簡単に消えません。
通常、契約が終了してから約5年間(内容によってはもっと長く、例えば自己破産などは最長10年)は残り続けると言われています。
この事故情報が登録されている期間中は、あなたの「信用」が低い状態と見なされ、以下のような様々な場面で、非常に大きな不利益を被る可能性が高くなります。
- クレジットカード: 新しいカードを作るのはほぼ不可能。今持っているカードも更新時に止められる可能性があります。
- 各種ローン: 住宅ローン、自動車ローン、教育ローン、カードローンなど、あらゆるローンの審査に通わなくなります。マイホームやマイカーの夢が遠のいてしまうかもしれません。
- スマートフォンの分割払い: 高額なスマホ本体を分割で買うことが難しくなり、一括払いしか選択できなくなる可能性があります。
- 賃貸住宅の契約: 最近多い保証会社の審査に通らず、新しい部屋を借りるのが困難になることがあります。
- その他のローン・分割払い: 他の商品やサービスを利用する際のローンや分割払いも、同様に利用できなくなる可能性が高いです。
このように、信用情報に傷がつくということは、単にお金が借りられなくなるというだけでなく、あなたの人生における様々な選択肢を狭めてしまう、非常に重大な問題なのです。

目先の支払いを怠った結果が、これほど大きな影響を及ぼす可能性があることを、しっかりと理解しておく必要がありますね。
支払いが難しい…滞納しちゃったらどうすればいい?具体的な対処法

ここまで、エブリィフレシャスの料金を滞納してしまった場合に起こりうる、段階的で、かつ深刻な影響を伴う流れを見てきました。
ご利用規約の内容を確認すると、やはり契約はきちんと守らなければならない、ということがよく分かりますね。
では、もし実際に「ヤバい、今月の支払い、間に合わないかも…」「うっかり支払い忘れて、督促の連絡が来ちゃった!」という、まさにその状況に陥ってしまったら、具体的にどう行動すれば良いのでしょうか?

パニックになったり、「どうにかなるさ」と問題を先送りにしたりしたくなる気持ちになりそう…
でも、一番やってはいけないのは、「見て見ぬふり」をして放置することです。
時間が経てば経つほど、遅延損害金は増え、取れる選択肢は少なくなり、状況は悪化の一途をたどるだけです。
こんな時こそ、冷静に、そして「できるだけ早く」「正直に」行動することが何よりも大切!
具体的には、以下の2つのアクションをすぐに起こしましょう。
1. すぐにエブリィフレシャスのお客様サポートセンターに連絡して相談! 勇気を出して正直に!

支払いが期日に間に合わないと分かった時点、あるいは既に遅れてしまっていることに気づいたら、ためらわずに、何よりもまず、エブリィフレシャスの「お客様サポートセンター」に連絡を入れることが最優先事項です!
連絡先は、ご利用規約(第3条)にも記載がありますし、エブリィフレシャスの公式サイトにも必ず載っています。

電話番号や受付時間などを、もう一度しっかり確認しておきましょう。
- TEL:0120-907-352(フリーダイヤル)
- 受付時間:平日 9:00~18:00
土日・祝日 9:00~17:00 - サポート・お問い合わせ: https://every.frecious.jp/contact/
- 電話が繋がりにくい時や、受付時間外に問い合わせたい場合に便利
電話だと直接話せて状況を伝えやすいですが、混み合っている時間帯もあるかもしれません。
繋がりにくい場合は、少し時間を置いてかけ直すか、公式サイトの問い合わせフォームやメールを利用するのも良い方法です。

メールなら、落ち着いて内容を整理してから送れますし、送受信の記録が残るというメリットもありますね。
そして、連絡をしたら、一番大切なのは「正直に、そして具体的に状況を伝えること」です。
見栄を張ったり、嘘をついたりしても、後で必ず辻褄が合わなくなります。
誠実な対応が、信頼を得る第一歩です。
「支払う意思はしっかりあるのですが、今月は急な病気で医療費がかさんでしまい、一時的に支払いが厳しい状況です。大変申し訳ありません。」
「〇日に給料が入るので、〇日まで支払いを待っていただくことは可能でしょうか?」
「もし可能であれば、今月分だけ分割で支払わせていただくことはできませんでしょうか?」
このように、なぜ支払いが遅れる(遅れている)のかという理由、いつ頃なら支払えそうかという具体的な見込み、そして何よりも「支払う意思がある」ということを、誠意を込めて伝えることが重要です。
そうすれば、エブリィフレシャスの担当者の方も、あなたの状況を理解し、親身になって相談に乗ってくれる可能性が高まります。

例えば、支払い期日を数日間だけ延長してくれたり、状況によっては分割払いの相談に応じてくれたりするかもしれません。
(ただし、繰り返しになりますが、規約上は期日通り・一括払いが原則なので、必ずしも希望が通るとは限りません。それでも、何もせずに諦めるより、まずは相談してみることが大切です!)
何も連絡せずに黙っていると、相手はあなたが支払いを無視しているのか、それとも何か特別な事情があるのか、全く分かりませんよね。
自分から正直に状況を伝え、相談する姿勢を見せることで、「この人は支払う意思はあるんだな」「ちゃんと連絡をくれる誠実な人だな」と思ってもらえ、円満な解決に繋がりやすくなるはずです。

「電話したら怒られるんじゃないか…」「なんだか気まずいな…」と不安になる気持ちは痛いほど分かります。
でも、その一歩を踏み出す勇気が、問題を大きくせずに解決するための、最も重要で効果的なアクションなんです!
2. 督促の連絡は絶対に無視しない! 現実から目を背けない!

エブリィフレシャスから支払いのお願い(督促)の連絡が、メール、SMS、電話、郵便物など、どのような形で届いたとしても、それを「絶対に無視しない」ということが、もう一つの非常に重要な鉄則です!
督促の連絡は、決して気持ちの良いものではありません。

つい、「見なかったことにしよう…」「後で考えよう…」と、現実から目を背けたくなってしまうかも…
しかし、その行動が、実は最も状況を悪化させる原因になるのです。
あなたが連絡を無視し続けると、エブリィフレシャス側は、「この人は支払う意思がないのかもしれない」「連絡も取れないし、これ以上待っていても仕方ない」と判断せざるを得なくなります。
その結果、どうなるでしょうか?
STEP2からSTEP7で見てきたように、サービス利用休止、契約強制解除、一括請求、法的措置…と、規約に定められた手続きが、着実に、そして淡々と進められていくだけなのです。

無視は、問題を先送りしているだけで、何の解決にもなっていませんよね。。。
むしろ、事態をより深刻で、解決困難な方向へと進めているだけなのかも。
ですから、督促の連絡が来たら、まず深呼吸して、内容をきちんと確認しましょう!
- 請求されている金額はいくらか?(遅延損害金が含まれているか?)
- いつまでに支払う必要があるのか?(新たな支払期限が設定されているか?)
- 連絡先や問い合わせ方法は?
これらの情報を正確に把握することが、次の一手を考える上で不可欠です。
そして、もしその時点で支払いが難しい状況なのであれば、やはり正直にその旨を伝え、「どうすれば解決できるか、一緒に考えさせてほしい」という相談の姿勢を示すことが重要になります。

たとえすぐに全額を支払うことができなくても、「今は全額は難しいのですが、〇日に△円なら支払えます」とか、「分割でお願いできませんか?」のように、支払いの意思があること、そして現状でできることを具体的に伝えるだけでも、相手側の心証は大きく変わってきます。
まとめ

今回は、エブリィフレシャスの料金を滞納してしまった場合にどうなるのか、その具体的な流れと、万が一支払いが難しくなった時のリアルな対処法について、ご紹介してきました!

ご利用規約の実際の条文も引用しながら、かなり詳しく解説してきました!
記事を書いてる私自身も改めて気づかされました(苦笑)
最後に今回の内容をまとめると、以下の点が特に重要です。
- 滞納初期: 督促連絡があり、年率14.6%という高めの遅延損害金が発生し始める。(規約 第6条12項)
- 滞納継続: サービス利用休止のリスクがあり、最悪の場合、契約が強制解除される。(規約 第8条、第9条)
- 契約解除後: 未払い料金+遅延損害金+解約金(契約後3年未満なら40,000円)が一括請求される。(規約 第9条2項、第10条3項)
- サーバー返却: 契約終了後は速やかにサーバーを返却する必要があり、送料は自己負担。返却が遅れると高額な未返還違約金(33,000円)も。(規約 第6条10項、第11条2項)
- 最終段階: 支払いがないと法的措置(裁判、差し押さえ)に進む可能性があり、さらに信用情報に事故情報(ブラックリスト)が登録され、将来のローン契約などに深刻な影響が出るリスクがある。(規約 第17条など)
料金の滞納は、単にサービスが使えなくなるだけでなく、金銭的な負担増や、将来への大きな不利益に繋がる可能性がある、非常に重い問題です。
だからこそ、もし支払いが難しいと感じたら、できるだけ早くエブリィフレシャスのお客様サポートセンターに連絡して相談することが何よりも大切ですね。

万が一困った時には、問題を抱え込まずに、早め早めに対応するように心がけたいものですね!